活動実績
2021/07/31
2021年度 7月度例会 オンライン
学べるポイント
逆境に立ち向かう、経営計画書作成への挑戦(7/21開催)
7月の例会は北大阪経営研究会の顧問であり株式会社王宮、道頓堀ホテルの橋本明元氏をゲスト講師に迎え、北大阪経営研究会と阪神経営研究会合同の経営発表大会を開催しました。
開会宣言
開会宣言は阪神経営研究会の東副委員長が行いました。
進行は二部構成。
第一部は橋本明元氏による株式会社王宮さんの経営計画書の発表です。株式会社王宮さんはこのコロナ禍直撃ともいえるホテル業を中心とした事業展開であり、出口の見えない中でも未来を見据えた社員教育による中期経営計画を作成しています。この経営計画書は「会社の理念とビジョン」という目指す未来とともに、「外部環境と自社の強み/弱み」という客観的な事実を冷静に分析した、発表のための計画書ではない「実(じつ)のある」経営計画書であり、参加者は全員が真剣にこの経営計画発表を聞き入っていました。
第二部は経営研究会を代表した20名の会員さんの発表です(北大阪から10名、阪神さんから10名)。
オンライン開催ならではということで、ここからはブレイクアウトルームを活用して発表者ごとに分かれての開催となりました。各ルームは発表者とオブザーブ計7~8名ずつ、総勢150名を超える参加者です。
ビジョンと理念、外部環境、強みと弱み、これらから導き出される課題と解決方法。発表者に与えられた時間は50分でしたが『50分では全然足りない!』とばかりに熱の入る発表者ばかりです。
そして真剣にその発表を聞きつつも発表後には適切なアドバイスを送るオブザーブの方たち。真剣な発表には真剣に応える、オブザーブの方もまた素晴らしい参加姿勢でした。
発表者、感想
第二部終了後、発表者による感想の時間が設けられました。北大阪経営研究会からは中井久子さん、磯隼斗さんが代表してお話しいただきました
深堀会
経営計画発表会修了後は全員での深堀会。今回の発表を経営に落とし込むべく、色々な角度からのアドバイス、質問、意見等活発な場となりました。
北大阪経営研究会からのお知らせ
北大阪経営研究会では共に学ぶ仲間を募集しています。
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